【クトゥルフ】リアリティの追求

ご機嫌麗しゅう。。。

早速ですが今回の論題は「クトゥルフ神話におけるリアリティについて」です。

「クトゥルフ神話とは?」

クトゥルフ神話とは、現代世界を舞台に[神話生物]と呼ばれる怪異相手に立ち向かう・・・

 

のではなく、一般人が魔術や神様に揉まれながら抗っていくTRPGです。

フィールドが現代なので、当然リアリティは必要になってきます。

 

このリアリティというのは「シナリオ」に対してではなく、「ロールプレイ」に対するものです。

 

「現代人的リアリティの定義」

 

この記事では簡単な定義付けとして、「現実的」と「非現実的」

「現代的」「古典的」と分けようと思います。

 

「現実的」・・・道理、倫理観や常識の範疇での行動

「非現実的」・・・設定の破綻や常識外の行動

「現代的」・・・ネットワークを重視した探索方法の確率

「古典的」・・・手探りかつ歩合的行動での探索

 

ここでクトゥルフ神話TRPGに求められるのは、「現実的」かつ「現代的」なプレイングです。

状況的要素、設定の従順さ、それによる感情の決定。を重視するようなロールプレイとなります。

 

具体例を挙げると、

警官のプレイヤーが拳銃を人に対して発砲するリスク

を考えますと、第一に「対象は本当に撃ってもいい相手か?」、「発砲による報告書の作成」「市街地の場合、近隣住民への被害は出ないか?」「威嚇射撃の有無」「そもそも当たるのか?」

挙げると割とキリがありません。警官1人プレイするのにめちゃくちゃな意思決定があります。

 

もっとハードルを下げた例ですと、

コンビニ店員が人に対して心理学を行うリスク

コンビニ経験者であれば分かりますが、「怪しいか怪しくないかの判断」は簡単に付けれます。

対象が怪しければ、心理学を振ることも容易でしょう。

しかし、心理学で「この人は怪しい」と出てしまった時、果たしてロールプレイで「疑っていない」というフォローができるか否か?

結論からすると、「できません」

以前、強盗被害にあったコンビニで働いていた知り合いに話を聞いたところ、

「怪しさ満点で冷静に考えることはできた。だけど、包丁を突き出された時に動けなくなった。」

……と、「思考」はできるのに「行動」は起こせない、「恐慌状態」に陥るのが一般人です。

 

キャラクターはあくまでも「一般人」。何万人に1人程度の確率で上記の状況から強盗を捕まえて表彰される場合もあります。

客観的な「自分ならどうする」と、「キャラクターならどうする」、加えてもう一つ「キャラクターのような立ち位置の別人ならどうする」を考えられるようになると、リアリティが増してきます。

 

 

 

そこまでのリアリティはいらんやろ……

 

いいえ、リアリティの重要さはとてつもなく高いです。

 

リアリティが高いとキャラクターにのめり込むことが出来ます。

中にはのめり込みすぎて脳内で「VR空間」のようなものを展開する人だっています。

 

のめり込むことができると、シナリオの空気感を味わうことができます。

シナリオに依存する形にはなりますが、プレイヤー同士のドラマを作りやすくもなります。

 

空気感を味わえれば感情、喜怒哀楽の観点でキャラクターに愛着が湧きます。

感情はキャラクターに、思考はプレイヤーが、というふうに出来れば完璧です!

 

キャラクターに愛着が湧くと、行動が慎重になる。

ここで私が行き着くリアリティの回答があります。

それは、

キャラクターシート1枚に魂を吹き込んでください。「死んでしまったからポイ」は残酷すぎます。

 

私は今まで、TRPG全てを通して過去2人だけ、キャラクターが死んで泣いてくれた人を知っています。

その2人は片やゴリゴリのTRPGプレイヤー、片や初めてのTRPGでの出来事。

2人に共通されることは、「生きることに必死で、思考よりも感情を最優先させていた。」ということです。

 

近頃、ルーニープレイが多くなっていることを知り(かくゆう私もルーニー寄り)、この記事を書きながら思い出して、「偶には煮えプレイでもやってみようかな」と思うぐらい2人の涙は強いものを彷彿とさせます。

 

この記事を見ているアナタ、最近神話生物殺しすぎてませんか?プレイヤー同士で闘ってませんか?

1度でいいです。リアリティを求め、煮え煮えの魂のキャラクターを作ってみてください。

それで「つまらなかった」「面白くない」と感じるのであれば、それでもいいです。

私には個人個人のプレイスタイルに口を出す権利はないので。

 

まとめて私から言えることは

煮えプレイ最高やで……(感涙)

 

 

本日の記事、少し熱めに書いてしまいました。当初はここまで熱くするつもりはありませんでしたが、2人のプレイヤーを思い出して熱くなりすぎてしまいました(´へωへ`*)

 

 

それでは、皆さんに死にゆくキャラクターの加護があらんことを……

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